「香りの力」に注目する記念日って何? 5月19日は「香育の日」

5月19日は「香育の日」

植物から抽出した精油を使って心身を整える手段として注目されているアロマテラピー。そんなアロマテラピーに関する記念日があるのをご存じですか?

この記事では、5月19日の「香育の日」について紹介します。また、アロマテラピーに興味を持った人向けに、関連する資格についても解説しますのでチェックしてください。

5月19日は「香育の日」

5月19日は「香育の日」

5月19日は「香育(こういく)の日」です。

「香育」とは、子どもたちが香りを体験しながら学ぶ教育活動のこと。精油の香りに触れることで、嗅覚に意識を向け、感性や発想力を育て、自然環境の大切さを伝えることを目的としています。

そんな香育にちなんで、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が、5(こう)月19(いく)日を記念日として制定したのです。

新緑が美しいこの季節に、自然の香りを楽しんでみてはいかがでしょう。

香りの力に興味がある人はアロマテラピー検定(R)に注目」

植物の香りについて興味が出てきたら、「アロマテラピー検定(R)」に挑戦するのもおすすめです。

アロマテラピー検定(R)とは、「香育の日」を制定した公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が主催する、アロマの正しい知識や活用法を身に付けたい方のための検定試験です。

精油の取り扱い方や香りの種類、安全に使うための知識など、日常生活で役立つ香りについて幅広く学べます。

検定には「1級」と「2級」があり、オンライン受験対応。試験内容は、公式テキストで学べる知識問題が中心なので初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。合格者の中には、検定で得た知識を自身や家族の健康管理に生かしている人もいるそう。

この機会に、生活の中にアロマテラピーを取り入れてみてはいかがでしょう。