あなたの骨は大丈夫? 5月23日は「骨密度ケアの日」

5月23日は「骨密度ケアの日」

 

「骨の健康」と聞くと、高齢者の問題と思われがちですが、実は多くの世代にとって関係があります。

5月23日は、自身の骨の健康とじっくり向き合うための「骨密度ケア」の日。この記事では、骨を含む健康や、生活習慣にまつわる資格も紹介します。

5月23日は「骨密度ケアの日」

5月23日は「骨密度ケアの日」

 

5月23日の「骨密度ケアの日」は、機能性表示食品である『骨こつケア』のような、骨をサポートする商品を展開する、アサヒグループ食品株式会社が制定した記念日です。日付の由来は「こ(5)つ(2)み(3)つど=骨密度」という語呂合わせから。

日常ではなかなか意識しづらい骨密度への関心を高め、健康への第一歩として、早期から対策をしていってほしい、という願いが込められています。

近年、骨の健康を守ることは、健康寿命を延ばすカギとしても注目されています。例えば骨密度が低く、骨粗しょう症を患っていると、ちょっとした転倒などで骨折して寝たきりになり、そこから認知症を発症する可能性が高まってしまうといわれているのです。

自分や家族の未来のためには、骨密度を含め、健康への知識を身に付けることが大切です。そしてそれらを効率的に学びたい方におすすめなのが「日本健康マスター検定(R)」です。

人生100年時代に役立つ「日本健康マスター検定(R)」とは

「日本健康マスター検定(R)」は、健康づくりや生活習慣の改善に役立つ知識・ノウハウを学べる民間検定で、人生100年時代に向けて、健康寿命を延ばすための正しいヘルスリテラシーを習得できます。

「自分や家族の健康を守りたい」「地域で健康づくりをサポートしたい」「仕事に健康知識を生かしたい」といった思いを持つ、全ての人におすすめです。

出題内容となる公式テキストは、健康・医療分野においてトップクラスの専門メンバーが集まった、総合監修委員会により作成・監修されています。食生活・睡眠・口腔ケア・感染症予防・母子や高齢者の健康など幅広い分野について、最新の情報を交えながら、体系的に学べます。

検定には「健康マスター」と「健康マスター・エキスパート」の2種類があり、どちらもCBT(Conputer Business Testing)方式で実施されます。

合格すると「健康マスター」としての資格が取得でき、家族の健康を促進できることはもちろん、地域や職場、学校などでの活躍の場が広がるでしょう。特に、医療・福祉・教育など健康関連業務に携わる人にとっては、専門性の証明にもなり、就職やキャリアアップにつながる可能性があります。