朝起きたときや人と話すときなど、口臭が気になったことはありませんか?
口臭対策として、歯みがきに加えてフロスやマウスウォッシュ、舌のブラッシングなど、さまざまなケアを試している方はいるでしょう。そんな口臭ケアに関連する記念日があることを知っていますか?
この記事では、口臭ケアに関連する記念日と資格について紹介します。
5月4日は「口臭ケアの日」
「口臭ケアの日」は、口臭ケア商品を取り扱う株式会社いいの製薬が制定しました。口臭の原因や口臭ケアの大切さを広めることが、記念日制定の目的です。
なお、日付は「こう(5)しゅう(4)」の語呂合わせで5月4日とされました。
ちなみに、口臭の原因としては舌に付着した汚れである舌苔(ぜったい)や歯周病、口の乾燥などが挙げられます。口臭の中にはセルフケアできるものもあるため、原因を知って正しくケアしていきたいですね。
歯みがき検定とは
代表的な口臭ケアとして、歯みがきを思い浮かべる方は多いでしょう。そんな歯みがきについてよく知るのにぴったりの検定があります。それは「歯みがき検定(R)」。
歯みがき検定(R)は、公益財団法人8020推進財団(以下、8020推進財団)が行う検定です。8020とは、80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動のこと。8020推進財団は、8020運動を国民運動として発展させていくために活動しています。その一環として行われているのが、歯みがき検定なのです。
歯みがき検定(R)には「歯みがき3級」「歯みがき2級」「歯みがき1級」に加え、さらに上級のレベルである「歯みがきマイスター」があります。8020推進財団のwebサイトから誰でも無料で受験でき、結果は即時判定され、クリアすると上位級を受けられます。
分からないところがあれば、同webサイト内の「歯みがきマイスターBOOK」を読んで再チャレンジできるため、気軽に受験できるところが魅力です。
また、歯みがきに関する正しい知識が身につくため、挑戦して損はない検定といえます。口臭ケアの一環として、「歯みがきマイスター」を目指してみてはいかがでしょうか?