スケートボードのマナー向上が目的。5月3日は「スケートパトロールの日」

「ゴン攻め」「ビッタビタ」といった流行語が生まれるなど、一気にスポーツのメジャーシーンに躍り出た感のあるスケートボード。そんなスケートボードに関連する記念日があることを知っていますか?

この記事では、スケートボードに関連する記念日と資格について紹介します。

5月3日は「スケートパトロールの日」

5月3日は「スケートパトロールの日」

「スケートパトロールの日」は、岐阜県のスケートボードなどの愛好家グループ「RED SKATE(レッドスケート)」によって制定された記念日です。

RED SKATEはスケートボーダーのマナー向上やルール尊重、地域貢献のために「スケートパトロール」を行っていることから、「スケートパトロールの日」を制定したのです。

なお、記念日の日付は、ルールを守ることから憲法記念日と同じ5月3日が選ばれました。また、RED SKATEが行う清掃活動と関連づけた「ご(5)み(3)」の語呂合わせでもあります。

「スケートパトロールの日」をきっかけに、スケートボードをする人もしない人も、快適に過ごせるようになると良いですね。

スケートボードの上達を目指したい人におすすめの「JSA ライセンス検定」とは

スケートボードの上達を目指したい人におすすめの資格が「JSA ライセンス検定」です。

「JSA ライセンス検定」は一般社団法人日本スケートボーディング連盟が、スケーターの育成や周辺環境の整備を目的として行っている検定です。

ライセンスは「Challenge Class」「Standard Class」「Flat Class」「Street Class」「Park Class」の5つのレベルに分かれており、スケートボードをこれから始める人や始めたばかりの人は「Challenge Class」から受験することが推奨されています。経験者であれば、「Standard Class」から受験することも可能です。

「Challenge Class」と「Standard Class」に合格することで、上級レベルである「Flat Class」「Street Class」「Park Class」の受験資格が得られます。

「JSA ライセンス検定」を受験することで、自分のスキルを数値で客観的に確認できます。そのため、上達度合いが分かりやすくなり、練習のモチベーションアップにつながるでしょう。

初心者からプロスケートボーダーを目指す人まで、スケートボードが好きな人は「JSA ライセンス検定」に挑戦してみてはいかがでしょうか?