知ってた?4月13日が「喫茶店の日」といわれる理由

4月13日は「喫茶店の日」

ちょっとした息抜きに、仕事に、おしゃべりに、憩いの場として人々に長く愛されている喫茶店。

近年では昭和レトロブームの影響もあって、若い世代からも人気を集めていますよね。しかし、4月13日が「喫茶店の日」であることを知っている人は少ないのではないでしょうか?

この記事では、記念日の由来と関連する資格について紹介します。

4月13日は「喫茶店の日」

「喫茶店の日」は、1888年4月13日に東京・上野で日本初の喫茶店「可否茶館(かひさかん)」がオープンしたことを記念して誕生しました。

残念ながら創業当初の店舗は閉店してしまっていますが、いつもはカフェしか利用しないという人も、4月13日は昔ながらの喫茶店でコーヒーを片手にゆったりとした時間を味わってみるのもいいですね。

喫茶店好きな人におすすめの資格「JBAバリスタライセンス」とは

喫茶店とは切っても切り離せないのがコーヒー。そんなコーヒーについて深く知り、バリスタとしての技術まで身に付けたい人におすすめなのが「JBAバリスタライセンス」です。

一般社団法人日本バリスタ協会(JBA)がバリスタの育成や普及を目的に認定する資格で、豆の種類から、ブレンドの方法、エスプレッソの味覚テイストといったコーヒーに関する知識やスキルを幅広く学ぶことができます。

レベルは3段階あり、レベル1から順に取得していく必要があります。また、受験資格を得るためには、まずJBAの認定校が開講するスクールを受講し修了することが必須。加えて、バリスタとして従事していることやJBA認定のカリキュラムの必要過程修了後1年未満といった条件も設けられています。

ライセンス取得までの道のりは少し長いですが、見事取得できればワンランク上の知識を持ってカフェやホテルで働くことができるはず。

バリスタとしての腕をさらに磨きたい人はもちろん、コーヒーへの知識を深めたい人がチャレンジすれば、今までとは違った喫茶店の楽しみ方ができるようになるかもしれませんよ。