定番のミートソースや昔なつかしのナポリタン、クリーミィなカルボナーラに、ピリ辛めんたいこなど……。本場イタリア風から和風まで幅広いバリエーションが楽しめるパスタは、多くの人に愛されるメニューです。
中でも、もちもちとした触感がたまらないのが生パスタ。しっとりとした存在感のある麺にソースが絡んで、乾麺とは違った味わいが楽しめます。
そんな生パスタを記念したのが、5月7日の「生パスタの日」です。パスタ好きな人にもそうでない人にも、おすすめの資格と併せて紹介します。
5月7日は「生パスタの日」
「生パスタの日」は、全国製麺協同組合連合会によって制定された記念日です。同連合会は生めん類の製造業者団体で、生パスタが持つ風味やコシなどの魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いから、この日をつくりました。
「な(7)まパ(8)スタ」の語呂合わせから、毎月7日と8日、および7月8日が「生パスタの日」とされました。
そもそも生パスタとは、乾燥させていない、柔らかい状態のパスタのこと。一口に生パスタといっても、スパゲティ・フェットチーネ・タリアテッレ・ニョッキなど、さまざまなものがあります。この日は、ぜひ生パスタを食べてみませんか。
パスタをはじめとした料理全体に興味がある人におすすめの「料理検定」とは
そしてパスタをはじめ、料理についての知識を身に付けたい方にぴったりの検定が「料理検定」です。
「料理検定」は、1960年に設立された、歴史ある学校の「辻調理師専門学校」が主催する検定で、食材や調理法に道具、食文化などについて問われます。ジャンルとしては、日本料理や西洋料理、中国料理など、幅広いジャンルについての知識が付くでしょう。
3~1級まであり、食に興味がある一般人向けの3級から、グレードが上がるごとに専門性が高くなります。3級では主に家庭料理について学べ、2級以上に合格すると、辻調理師専門学校・辻調理師専門学校 東京に入学する際に、特待生奨学金制度を受けられる可能性があります。
全国約350カ所あるテストセンターにて、CBT(Computer Based Testing:コンピューターを用いるテスト形式)方式で受検することができ、勉強には無料の公式アプリが役立ちます。