時代を超える武士の精神を感じよう。6月4日は「武士の日」

6月4日は「武士の日」

子ども時代、武士に憧れてチャンバラごっこに興じていた人はいるのでは? そんな時代を思い出しつつ、武士の精神に思いを馳せるのにぴったりな記念日があることを知っていますか?

この記事では、武士に関連する記念日と資格について紹介します。

6月4日は「武士の日」

6月4日は「武士の日」

「武士の日」は、NPO法人ゼロワンが制定した記念日です。

NPO法人ゼロワンは、当たっても痛くないスポンジの刀を使い、武士になりきって戦う「チャンバラ合戦(R)」を運営する株式会社IKUSAの協力団体。

チャンバラ合戦(R)を通じて外で遊ぶことを再び日本の文化として普及させることが、記念日の目的です。

なお、6月4日の日付は、「ぶ(6)し(4)」の語呂合わせと、新暦で大坂夏の陣の終結が6月4日と推測されることに由来します。

武士の日をきっかけに、武士の精神に思いを馳せつつ、チャンバラ合戦(R)を体験してみてはいかがでしょうか?

武士道に関心がある人におすすめの資格「歴史能力検定(R)」とは

武士道に関心がある人は、日本史も得意なのでは? 日本史をはじめとした歴史の知識を試したいなら、「歴史能力検定(R)」の受験がおすすめです。

「歴史能力検定(R)」は、歴史の知識をはかる検定です。小学校修了程度の5級から、学校での学習にとらわれない1級まで、レベルに応じた問題が出題されます。

「日本史1級~3級」及び「世界史1級~3級」に合格すると「高等学校卒業程度認定試験」の「歴史」が免除され、「日本史1級~2級」に合格すると、「全国通訳案内士試験」の「日本歴史」が免除されます。

もちろん、キャリア目的ではなく趣味目的で受験してみるのも楽しいでしょう。例えば、準3級は日本史のみの出題であるため、武士が活躍していた頃の歴史を学習したい人にぴったりです。

武士や歴史が好きな人は、腕試しに挑戦してみてはいかがでしょうか?