薄着の季節になると気になるという方もいる、いわゆる「ムダ毛」。着替えのタイミングで「あ、処理するの忘れていた……」と慌てる場合もあるかもしれませんね。
6月7日は「ムダ毛なしの日」です。突然の肌見せに焦ることのないよう、早いうちから準備を始めませんか? この記事では、記念日制定の背景と関連資格をご紹介します。
6月7日は「ムダ毛なしの日」
6月7日の「ムダ毛なしの日」は、世界的な除脱毛ブランド『Veet(R)(ヴィート(R))』を展開する、レキットベンキーザー・ジャパン株式会社が制定した記念日です。
肌を出し始める夏に向けて、ムダ毛なしのすべすべ肌を手に入れてほしいとの願いが込められています。日付は「ム(6)ダ毛な(7)し」という語呂合わせから。
この日を機に、脱毛サロンに通うことを検討してみたり、除毛アイテムをチェックしてみたりするのもいいかもしれませんね。
ムダ毛に関連する資格「脱毛士検定」とは
自身のみならず、お客さまの肌と向き合う美容関連の職に就いている方におすすめの資格が「脱毛士検定」です。
一般社団法人日本脱毛安全普及協会が実施・運営する資格で、連射式脱毛の安全の普及と適法な技術および学びの提供を目的としています。
3級・2級・上級の3つの級に分かれており、3級は同協会認定講師による講習の受講、もしくは3級脱毛士取得講座受講での取得が可能です。
また、2級(認定脱毛士)は筆記テストの合格と6カ月以上の美容関連実務経験、上級脱毛士は2級合格後に、筆記テストと面接形式の実技試験、実務経験24カ月以上をもって取得できます。
なお、2級と上級は対策講座の受講、もしくは公式テキストを購入しての独学でも試験合格を目指せます。試験はWEBで受験できるため、サロンで働きながらの取得もしやすいでしょう。
「施術歴は長いけれど知識に自信がない」「お客さまから質問されると言葉に詰まってしまう」など悩みがある方は、改めて勉強することで脱毛に関するさらなる知識と技術の習得に役立つはず。ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。