春の行楽シーズンに、車でお出かけする方は多いのではないでしょうか。この記事では、道の駅に関連する記念日と資格を紹介します。
4月22日は「道の駅の日」
そもそも道の駅とは、休息機能・地域の連携機能・情報発信機能の3つの機能を備えた休憩施設を指します。市町村等が構想し、国土交通省に申請することで登録されます。
1993年4月22日に、第1回登録として103の道の駅が登録されたことを記念し、4月22日が「道の駅の日」と定められました。
また、この時期は気候が良く観光などが盛んになる季節であること、道の駅の記念日を求める声が多かったことも「道の駅の日」制定の背景となっています。
ちなみに、道の駅は「道路にもトイレのある駅があって良いのでは」という民間の声から生まれました。
そんな道の駅ですが、今やトイレ目的だけでなく、観光や買い物目的で訪れる人も多い人気スポットとなっています。ドライブをするなら、途中で寄る道の駅でのグルメや買い物もぜひ楽しんでくださいね。
道の駅ファンにおすすめしたい「全国道の駅検定」とは
道の駅を愛してやまないファンの方におすすめしたいのが「全国道の駅検定」です。受験するのに学歴や年齢、国籍などは関係ありません。
全国道の駅検定には、道の駅のある地域の歴史、地理、特産物、観光案内など全般的な知識を網羅した「オールジャンル(vol.1〜4)」の他、食に特化した「グルメ編」、エンターテインメントに特化した「エンタメ編」、道の駅に設備されている温泉や道の駅付近の温泉に特化した「温泉編」、道の駅付近の絶景に特化した「絶景編」の8シリーズがあります。
また、8シリーズのうち3シリーズ以上の検定(オールジャンルvol.1は必須)に合格した人だけが受けられる「道検マスター認定試験」もあります。
道の駅の情報に詳しくなりたい方は、全国道の駅検定や道検マスター認定試験の取得を目指してみてはいかがでしょうか?