髪色を変えると気分も変わって、いつもよりお出かけやおしゃれが楽しくなるという方は多いでしょう。また、季節の変わり目に髪を染めようと考えている方もいるはず。そんな髪色に関連する記念日があることを知っていますか?
この記事では、髪色に関連する記念日と資格について紹介します。美容に興味がある方はぜひチェックしてみてください。
毎月16日は「いい色髪の日」
毎月16日は「いい色髪の日」です。この記念日を制定したのは、生活用品や化粧品などを幅広く扱う花王グループ。
記念日を通してセルフヘアカラーの正しい使用方法などを発信し、髪を自由に染められる楽しさを伝えることで、市場の活性化を図りたいという思いから「いい色髪の日」が制定されました。
ちなみに、16日の日付は「いろ(16)」の語呂合わせから。この記念日が年に1回ではなく毎月定められている背景には、「1年を通じてセルフヘアカラーを楽しんでもらいたい」という思いがあります。
セルフカラー派も美容室カラー派も、「いい色髪の日」を機に髪色を変えてみませんか?
ヘアカラーに関連する資格「ヘアケアマイスター認定試験」とは
ヘアカラーに関連する資格として、ヘアケアマイスター認定試験があります。受験資格は美容師・理容師の国家資格を取得し、美容師・理容師として仕事に従事していること。
ヘアケアマイスター認定試験はプライマリー・ミドル・マイスターの3コースで構成され、プライマリーから挑戦し、合格者にのみ次のコースへの受験資格が与えられます。
ミドルコースの出題範囲にはヘアカラーも入ってくるため、資格を取得することでヘアカラーに関する高度な知識が得られるでしょう。
なお、認定試験は毎年5月と10月に行われ(二次試験のあるマイスター試験は一次試験が10月のみ、二次試験が5月のみ)、問題は日本ヘアマイスター協会編集の公式教則本から出題されます。
現時点で美容師・理容師として働いている方は、スキルアップのために受験を検討してみても良いかもしれません。