今や小学校でも必修化に。6月19日は「プログラミング教育の日」

6月19日は「プログラミング教育の日」

6月19日は、「プログラミング教育の日」です。

小学校からのプログラミング教育の必修化や、共通テストでの「情報」科目新設など、IT時代を迎えて以降、ますます重要視されるプログラミング教育。

ここでは、「プログラミング教育の日」と、ITにまつわる資格について紹介します。

6月19日は「プログラミング教育の日」

6月19日は「プログラミング教育の日」

「プログラミング教育の日」は、プログラミング教育についての正しい知識の発信や、プログラミングに触れる機会を設ける活動を通じ、本教育の躍進につながることを目的として制定されました。

制定したのは、プログラミング教材の開発やプログラミング教室の運営などを手掛ける、株式会社ロジカ・エデュケーション。

記念日は、プログラミング教育が論理的思考を育むとされていることに関連し、「論理」を意味する「logic(ロジック)」の語呂合わせから、6月19日が選ばれました。

ITスキル習得に役立つ「日商プログラミング検定」とは

IT需要が拡大する一方、ITを十分活用できるスキルを持った人材が不足している昨今。

そんな中、スキル習得の支援をするために始まったのが「日商プログラミング検定」です。

IT技術に携わる人はもちろん、年齢や業種・職種などを問わず、幅広い人が対象となり、受験資格は設けられていません。

レベルは、上から「EXPERT」「STANDARD」「BASIC」「ENTRY」の4つ。

「BASIC」「ENTRY」では、プログラミングスキル習得に関する基本的な知識が問われる試験となっています。一方で上位レベルの「STANDARD」と「EXPERT」では知識問題だけではなく、実技試験も実施されます。

プログラミングの勉強を通して、基本的なITスキルが身に付くだけでなく、社会人として必要な論理的思考や課題解決力の向上が見込めるのもポイント。興味がある人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?