野菜を食べていますか? 5月27日は「小松菜の日」

野菜を食べていますか? 5月27日は「小松菜の日」

 

日々忙しくしていると食事の用意まで手が回らず、栄養が偏ってしまうことはあるかもしれません。特に野菜不足が気になっている人は少なくないでしょう。

5月27日は「小松菜の日」。この日をきっかけに、野菜の摂取量を増やすなど日々の食事を見直してみませんか?

この記事では、「小松菜の日」の制定背景や関連する資格について紹介します。

5月27日は「小松菜の日」

野菜を食べていますか? 5月27日は「小松菜の日」

「小松菜の日」は、大阪府堺市で小松菜と菊菜を生産している株式会社しものファームが制定した記念日です。「こ(5)まつ(2)な(7)」の語呂合わせで5月27日とされました。

小松菜の日制定の背景には、「小松菜をもっと食べてほしい」という思いが込められています。

ちなみに、小松菜はカルシウムが豊富で、疲労回復や免疫力アップに役立つカロテンやビタミンCも含まれています。小松菜の日をきっかけに、小松菜などの野菜をもっと食事に取り入れてみてはいかがですか?

野菜づくりに興味がある人におすすめの「日本農業検定」とは

野菜を食生活に取り入れる方法としては「野菜を買う」ことが一般的ですが、プランターなどで「自分で育てる」という選択肢もあります。野菜が育っていく過程を見るのは楽しいものですし、自分で育てた野菜には愛着が湧くはず。

そんな野菜づくりに興味がある人におすすめの資格が、「日本農業検定」です。日本農業検定は、「多くの人が農業への理解を深め、将来農業を担う人材が育つように」との思いで、一般社団法人全国農協観光協会が実施している検定です。

日本農業検定には3級、2級、1級があり、どの級からも受験可能です。3級はプランター栽培など農業を学びたい人、2級は家庭菜園や体験農園に興味のある人やすでに畑で栽培をしている人、1級は農業の総合的な知識を深めたい人向けとなります。

出題範囲は「農業全般」「環境」「食」「栽培」の4分野で、テキストを購入することもできますし、日本農業検定のサイトで過去問を見ることもできます。

日本農業検定の取得に向けて知識を深めていけば、作物を育てるときにはもちろん、野菜を買うときなど、普段の生活にも役立ちそうですよね。

野菜づくりに興味がある人や農業に携わりたい人は、受験を検討してみると良いかもしれません。