5月25日は「愛車の日」! いつか愛車を持つために必要な資格とは?

5月25日は「愛車の日」! いつか愛車を持つために必要な資格とは?

通勤や買い物など、現代人の生活には欠かせない自動車。長く乗れば乗るほど愛着もわき、大切な存在となりますよね。

そんな愛車に感謝する記念日があることを知っていますか? この記事では、愛車に関する記念日と、関連する資格について解説します。

5月25日は「愛車の日」

5月25日は「愛車の日」! いつか愛車を持つために必要な資格とは?

5月25日は「愛車の日」です。

輸入車ディーラーである株式会社ヤナセが、「車のある人生の豊かさ」と「車を大切にする心」を広めるため、自社の創業100周年となる2015年の5月25日に記念日として制定しました。

せっかくならこの日はドライブに行ったり洗車をしたりと、愛車との時間を楽しんでみてはいかがでしょう。

自動車を運転するために必須の「普通自動車第一種運転免許」とは

そんな愛車に関係する資格といえば、やはり運転免許です。ただし運転免許とひとくちにいってもいくつかの種類がありますよね。ここからは、各運転免許について簡単に説明します。

そもそも運転免許には「第一種運転免許」「第二種運転免許」「仮運転免許」の3つの区分があります。

第一種運転免許は日本の公道で自動車や原動機付自転車を運転するために必要な免許(第二種運転免許が必要な自動車を除く)。

第二種運転免許はバスやタクシーなど、旅客を運搬する目的で旅客自動車を運転するために必要な免許です。ちなみに、代行運転業を行う際にも第二種運転免許が必要となります。(※取得の際には、第一種運転免許を所持していることなどいくつかの条件がある)。

3つ目の仮運転免許は、第一種運転免許を取得しようとする者が路上での運転練習をするための免許です。

最も一般的といえる「普通自動車第一種運転免許」を取得することで乗れるのは、「普通自動車」「小型特殊自動車」「原動機付自転車」です。

免許を取得するために、指定自動車教習所に通う方法をとる人が大多数ですが、運転免許試験場に直接行き、仮免許試験・5日以上の路上練習・本免許試験・取得時講習を経て免許取得することも可能。ただし、指定自動車教習所を卒業することで、試験場での技能試験が免除されるなど、教習所に通うメリットは大きいです。

自分の愛車が欲しいけれど、まだ免許を持っていないという人は免許取得にチャレンジしてくださいね。