4月2日は「4(良い)」「2(爪)」の語呂合わせから、「巻き爪ケアの日」に制定されています。
この記事では、巻き爪ケアの日ができた背景に加え、爪の健康への関心が高い人におすすめしたい資格を紹介します。
4月2日は「巻き爪ケアの日」
4月2日の「巻き爪ケアの日」は、埼玉県さいたま市の株式会社メディカルケアが制定しました。株式会社メディカルケアは、巻き爪の補正器具を販売したり、巻き爪ケアのセミナーを開催したりしている会社です。
巻き爪は深爪や圧迫から起こるとされています。また、良くない歩き方や足の変形も巻き爪の原因となり得ます。
巻き爪ケアの日は、「記念日をきっかけに歩き方や足の機能を見直す大切さに気づいてほしい」「巻き爪を改善して健康寿命の延伸につなげたい」という思いから記念日として定めたのです。
爪のケアに関連する資格「JNAジェルネイル技能検定」とは
巻き爪ケアの日に関連して覚えておきたい資格が、「JNAジェルネイル技能検定」です。日本ネイリスト協会(JNA)が実施する検定試験で、ジェルネイルの技術と知識が問われます。
初級・中級・上級の3つのレベルに分かれており、初級ではジェルネイルの基本を、中級・上級ではよりプロフェッショナルな技術を習得していきます。
ネイルケアも学習範囲に含まれるため、ジェルネイルができるようになりたい人だけでなく、爪の健康維持に関心がある方にもおすすめです。
資格を取得することでネイルの知識と技術が身に付き、ネイルサロンへの就職が有利になるでしょう。また、お客様からの信頼を獲得するのにも役立つ資格と考えられます。
初級は義務教育さえ終えていれば誰でも受験できるため、「ネイルが好き!」「もっと上手になりたい!」という気持ちがあれば、初心者でも比較的チャレンジしやすい資格といえます。