常に身の回りを清潔にしていたいと思う人は少なくないはず。お子さんがいる人は特によごれにも気を使いますよね。
4月5日はそんな価値観を根底から覆すような衝撃の記念日が制定されています。その名も「よごそうデー」。
一体どんな記念日なのか、関連する資格と併せて紹介します。
4月5日は「よごそうデー」
「よごそうデー」は、花王株式会社が衣料用洗たく洗剤「アタック(R)」誕生30周年を記念して、よごれを気にせず思いっきり遊んだり、挑戦したりしすることで成長してほしいという思いを込めて制定した記念日です。
「4」と「5」を「よごそう」にかけた語呂合わせで、4月5日とされました。
子どもの頃にどろんこになって遊んだ楽しい記憶がある人もいるのでは? しかし、大人になるにつれてなるべくよごれないように行動することが増えますよね。
だからこそ、この日だけは子どもも大人もよごれを気にせず、思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか。童心に返ることで見失っていたものを思い出すきっかけにもなるかもしれませんよ。
よごしてしまった後は……? 役立つ資格「清掃マイスター」とは
「よごそうデー」という記念日があるとはいえ、よごしてしまえばまたきれいにしなければいけないのが現実。そんな時にお役立ちの資格が「清掃マイスター」です。
「清掃マイスター」とは、洗剤や道具の使い方から掃除方法まで学べる日本清掃収納協会認定の講座です。2級と1級があり、2級ではよごれの種類や洗剤の特性といった基本的なことを、1級ではプロが使っている道具を用いた実践的な内容を学べます。
お掃除が好きな人はさらに腕に磨きをかけるために、嫌いな人は苦手意識を克服するために受講するのも一手でしょう。ぜひこの機会にあなたも清掃マイスターを目指してみませんか?