高等学校卒業程度認定試験の資格概要|試験方法・日程・受験資格・合格率などを紹介

高等学校卒業程度認定試験の資格概要|試験方法・日程・受験資格・合格率などを紹介

高等学校卒業程度認定試験とは?

高等学校卒業程度認定試験とは、高等学校を卒業できなかった人などが、高等学校卒業者と同等以上の学力があるかどうかを認定する試験です。16歳になる年度から受験できますが、すでに大学入学資格を有している場合は受験できません。

試験科目は2026年より、国語、地理歴史(地理、歴史)、公共、数学、理科(科学と人間生活、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎)、英語、情報の12科目となり、認定されるには9~10科目に合格する必要があります。

合格すれば高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められ、大学、短大、専門学校を受験できます。また、就職や資格試験などにも活用が可能です。

高等学校卒業程度認定試験の受験情報

資格区分 民間資格
試験方法 高等学校卒業程度認定試験は、各試験科目について、筆記の方法により、高等学校において高等学校の科目に定める科目を履修した程度において行う。
試験日程 第1回:2025年8月7日、8月8日
第2回:2025年11月8日、11月9日
申込期間 第1回:2025年4月7日~2025年5月14日
第2回:2025年7月22日~2025年9月12日
結果発表日 第1回:2025年9月2日
第2回:2025年12月9日
試験会場 都道府県毎に1会場(47会場)、全国の少年院、刑務所等の矯正施設(令和5度は延べ170か所)
出題範囲 国語
「現代の国語」
「⾔語⽂化」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
地理 「地理総合」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
歴史 「歴史総合」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
公共 「公共」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
数学 「数学Ⅰ」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
科学と⼈間⽣活 「科学と⼈間⽣活」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
物理基礎 「物理基礎」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
化学基礎 「化学基礎」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
⽣物基礎 「⽣物基礎」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
地学基礎 「地学基礎」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
英語 「英語コミュニケーションⅠ」
(令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している教科書)
合否基準 高等学校卒業程度認定試験に合格するには、各教科の必修の科目に合格する必要があります。
国語:1科目
地理:1科目
歴史:1科目
公共:1科目
数学:1科目
理科:以下の①、②のいずれかが必修
①「科学と人間生活」の1科目と「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」のうち1科目(合計2科目)
②「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」のうち3科目(合計3科目)
英語:1科目
合格率 48.2%
※令和6年度第2回高等学校卒業程度認定試験実施結果
受験資格 受験する年度の終わりまでに満16歳以上になる方が受験できます。
高等学校等に在籍されている方も受験が可能です。
※高等学校卒業者や大学入学資格検定・高等学校卒業程度認定試験合格者など、既に大学入学資格を持っている方は受験できません。
申込方法 出願に必要な書類を全て揃え、受験案内に挟み込まれている指定の封筒に入れ、出願期間内に郵便局の窓口から簡易書留で郵送してください。(ポストには直接投函できません)
受験料 7科目~9科目:8,500円
4科目~6科目:6,500円
1科目~3科目:4,500円
支払方法 出願期間内に郵便局の窓口から簡易書留で郵送
試験主催者 文部科学省
公式サイト https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/

※当記事の掲載情報は、公開日時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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