滋養強壮に効く食材といえば? 10月14日は「美味しいすっぽんの日」

10月14日は「美味しいすっぽんの日」

10月14日は「美味しいすっぽんの日」です。

すっぽんとは、淡水性のカメの一種。古くから滋養強壮に効く食材として珍重されてきました。必須アミノ酸やコラーゲンなどの栄養を豊富に含み、美容や健康に良い食材としても知られています。

すっぽんといえば、料亭などでしか味わえない高級食材といったイメージが先行しがちで、実際には食べたことがないという人も少なくないでしょう。ですが、近年ではサプリメントやスープなどのすっぽん商品が多く売られ、家庭でもすっぽんの栄養を手軽に取り入れられるようになっています。

この記事では、そんなすっぽんにまつわる記念日の背景と、すっぽん料理と縁の深い和食に関する資格についてご紹介します。

10月14日は「美味しいすっぽんの日」

10月14日は「美味しいすっぽんの日」

10月14日の「美味しいすっぽんの日」は、健康食品などの開発・販売を行う大東ライフ株式会社と、すっぽんの養殖・販売・加工を手掛ける有限会社井寺スッポン養殖場が制定した記念日です。

栄養満点のすっぽんをもっと多くの人に知ってもらい、美味しく食べてもらいたいという思いから、この日が作られました。

秋はすっぽんに脂がのり、いっそう美味しくなる時期だとされています。このことから、「1(いちばん)014(おいしい)」と読める10月14日が、記念日の日付に選ばれました。

この日には、すっぽん関連商品を手掛ける企業でキャンペーンが実施されたり、新商品が発売されたりすることがあります。ちょうど季節の変わり目で体調に気をつけたいこの時期に、ぜひすっぽんの栄養価の高さに注目してみてはいかがでしょうか。

和の食文化を学びたい人におすすめ「和食検定」とは

「美味しいすっぽんの日」をきっかけに、もっと和の食文化を学んでみたい方におすすめなのが、一般財団法人日本ホテル教育センターが主催する「和食検定」です。

この検定は、和食の知識を次世代に正しく伝えることに加え、レストランや旅館などで和食に携わる人にレベルアップの機会としてもらったり、和食文化の魅力を国内外に発信できる人を増やしたりすることを目的に実施されています。

和食検定は3つのレベルで構成されています。各レベルの対象者と出題内容は以下のとおりです。

  • 初級レベル
    • 対象:和食文化に興味がある和食の初心者
      内容:一汁三菜、郷土料理、地域食材など、和食の基礎知識
  • 基本レベル
    • 対象:和食文化に興味がある人、和食関連の仕事を目指す人・仕事を始めたばかりの人
      内容:日本料理の特徴や食材の知識、和食店での食卓作法、和食の料理や接遇に関する基礎英語など
  • 実務レベル
    • 対象:和食関連の仕事をしている人、和食業界で指導的な役割を担う人
      内容:着物や和室の知識・振る舞い、飲食店のマネジメント、和食店での挨拶や食材・料理説明に関する応用英語など

各レベルとも、試験形式は多肢選択式(4択問題)。受験資格は特になく、希望すれば誰でもどの級でも受験可能です。ただし実務レベルに関しては、和食接遇の実務的知識が必要なため、1年以上の実務経験を持ったうえで受験することが推奨されています。

検定の実施時期は、例年2月と10月の年2回ですが、実務レベルの試験は10月のみの実施となります。受験料は初級 4,100円、基本 5,100円、実務 8,200円(いずれも税込)です。

和食検定を通じて身に付く知識は、日本料理に携わる人だけでなく、日常生活で和食をより楽しみたい人や、家庭で子どもに伝統的な食事マナーを伝えたい人にも役立つものです。滋養豊かなすっぽんの味わいに触れる記念日をきっかけに、和食の奥深さを学んでみませんか?

<参考>
美味しいすっぽんの日|一般社団法人 日本記念日協会
和食検定