10月6日はエネルギーの大切さを考える「石油の日」

10月6日はエネルギーの大切さを考える「石油の日」

 

10月6日は「石油の日」です。

石油は、私たちの生活を支える重要なエネルギー資源。ガソリンや灯油などの燃料のほか、暖房や火力発電などの熱源、プラスチック製品などの原料として、幅広く用いられています。

クリーンエネルギーへの移行も進んでいますが、石油は現在の社会にとってなくてはならないもの。そんな石油にも記念日があることを知っていましたか?

この記事では、「石油の日」の由来と、石油やガスに関わる資格についてご紹介します。

10月6日は「石油の日」

10月6日の「石油の日」は、石油・エネルギー業界専門の日刊紙を発行する、株式会社燃料油脂新聞社が制定した記念日です。

石油が社会の基盤を支えていることや、石油製品を販売するガソリンスタンド(サービスステーション、SS)の社会的意義を広く知ってもらうことを目的に、この日が作られました。

日付の由来は二つあります。一つは、「1(イ)」「0(オ)」「6(ル)」を並べ替えると「オイル」と読めること。

もう一つは、第一次オイルショック発生のきっかけとなった第四次中東戦争が、1973年10月6日に始まったことです。この歴史を教訓とし、エネルギーの大切さを忘れないようにとの思いも込められているのですね。

10月6日は、私たちが安心して暮らすには石油エネルギーおよび石油に関わる人々の支えが欠かせないことを、改めて考える日だと言えるでしょう。

暮らしを支えるエネルギーに関連する資格「液化石油ガス設備士」とは

石油に関連するエネルギーの中でも、特に暮らしに身近なものに LPガス(液化石油ガス)があります。

このLPガス供給・消費設備の設置・変更工事を行う際に必須となる資格が、「液化石油ガス設備士」。LPガスの配管接続工事を安全に行い、工事の欠陥などによる災害を防ぐために定められた国家資格です。

液化石油ガス設備士の資格を取得する方法は、大きく3つあります。

  • 国家試験に合格する
  • 高圧ガス保安協会など、国指定の養成施設で講習を修了する
  • 上記と同等以上の知識や能力があると都道府県知事から認められる

国家試験は、年齢や学歴、職歴に関係なく誰でも受験可能です。試験は筆記・技能に分かれ、筆記試験は法令と配管理論等の2科目。筆記試験合格者は技能試験に進み、配管用材料および工具の使用や、器具類の取り付けなどを実践します。

講習は、講義と実習が全3日間・計21時間で行われます。講習の最後に検定試験があり、筆記試験の合格を経て、技能試験にも合格することが必要です。講習は受講対象者によって3種類に分かれており、未経験者・無資格者が受けられるものもあります。

未経験者にも資格取得の道が開かれていますので、興味がある方は高圧ガス保安協会の講習案内をチェックしてみると良いでしょう。

<参考>

石油の日|一般社団法人 日本記念日協会

液化石油ガス設備士|経済産業省

液化石油ガス設備士講習|高圧ガス保安協会