世界を旅するきっかけに! 9月27日は「世界観光の日」

9月27日は「世界観光の日」

9月27日は「世界観光の日」です。

知らない街を歩いたり、新しい文化に触れたりする観光は、私たちに大きな刺激と楽しさを与えてくれますよね。旅行先での観光の時間が、人生の楽しみだという人も多いのではないでしょうか?

この記事では、「世界観光の日」の背景と、観光に関するスキルを高められる資格をご紹介します。

9月27日は「世界観光の日」

9月27日は「世界観光の日」

9月27日の「世界観光の日」は、国連の専門機関である世界観光機関が、観光の社会的、文化的、政治的、経済的な重要性を広く伝えるために定めた国際的な記念日です。

1979年、スペインで行われた第3回総会にて正式に決議され、翌1980年から実施されるようになりました。日付は、1970年9月27日に世界観光機関の定款が採択された出来事に由来しています。

毎年、世界観光の日にはテーマが設定され、各国で観光の重要性を広めるシンポジウムや文化交流イベント、観光キャンペーンなどが開催されます。平和、持続可能性、農村開発など、テーマはさまざまです。

観光は単なるレジャーではなく、異なる環境で暮らす人々をつなぎ、各地域の文化や自然を理解して次世代に伝えていくための重要な機会でもあります。

旅行や異文化交流に関心がある人にとって、この日は観光の意義を再確認し、自分の旅のスタイルや目的について考える良いきっかけとなるでしょう。

海外観光客の案内・接客力を高める「観光英語検定」とは

観光といえば、近年、日本を訪れる外国人観光客が増えていますね。訪日外国人への接客で欠かせない英語の能力を測れる試験に、「観光英語検定」というものがあります。

これは、観光分野での実務英語力を証明するための検定試験です。空港、交通、ホテルなどでの接客時に必要な英語力だけでなく、観光案内に不可欠な文化・歴史・地理の知識も問われます。

レベルは、以下の3級・2級・1級に分かれています。

  • 3級:世界と日本の観光名所、日本の祭りなど、観光や旅行に必要な初歩的な英語の知識と日常英会話の能力が問われます。国内で外国人への道案内ができる水準の英語力が求められます。
  • 2級:ホテルや交通機関、出入国手続き、飲食、ショッピングなど、観光・旅行業務に必要な基本的な英語の知識と日常英会話の能力が問われます。外国人に対し、日本の観光地について英語で紹介できるレベルの英語力が必要です。
  • 1級:旅行代理店や航空会社、ホテルなどにおける観光・旅行業務に必要な、実務的な英語力が問われます。クレーム対応や予約の変更・キャンセルなどもこなせ、国内ホテルでの外国人への接遇が十分に行えるレベルの英語力が必要です。

試験の形式と日程は、3級と2級が筆記・リスニングで年2回、1級が筆記・面接で年1回です。申し込みは郵送でのみ可能で、まずは資料請求をして願書を取り寄せる必要があります。

観光英語検定に合格すれば、旅行や観光関連の職場で活躍できる英語スキルが身につきます。観光業界を目指す学生や現役の旅行関係者はもちろん、海外旅行をもっと楽しみたい一般の方も、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

<参考>
World Tourism Day Celebrations|UN Tourism
日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)付録1 持続可能な観光に関する用語集|観光庁
観光英語検定について|全国語学ビジネス観光教育協会