
9月23日は「カフスボタンの日」です。
カフスボタンとは、シャツの袖口を留めるための装飾ボタンで、男性のスーツやフォーマルスタイルを引き立てるアクセサリーのひとつです。産業革命以後の19世紀ヨーロッパで普及し、紳士の装いに欠かせない存在となりました。
今回は、「カフスボタンの日」の背景と、フォーマルファッションに関する資格を紹介します。
9月23日は「カフスボタンの日」

9月23日の「カフスボタンの日」は、カフスボタンの魅力を多くの人にもっと知ってもらおうと、カフスボタン専門店のカフショップが制定した記念日です。
この日がカフスボタンの日として選ばれた理由は2つ。まず、9月23日は秋分の日と重なることが多く、長袖シャツの袖元を彩るカフスボタンが活躍する季節に入る時期であること。それから、数字の「9(カ)」と「23(フス)」を組み合わせると「カフス」と読めることです。
この日には、カフスボタンを扱う店舗などで、新作カフスボタンの展示やカフスボタンに関するイベントが行われたり、記念日にちなんだ特典が用意されたりする可能性もあります。秋の衣替えに合わせて、おしゃれのワンポイントとしてカフスボタンを取り入れてみる良いきっかけになるでしょう。
フォーマルウエアの知識が身に付く「フォーマルスペシャリスト検定」とは
カフスボタンを含むフォーマルウエアの知識をしっかり身につけたい方におすすめなのが、日本フォーマル協会が実施する「フォーマルスペシャリスト検定」です。
この検定に合格すると、フォーマル知識の専門家として「フォーマルスペシャリスト」のライセンスを取得でき、フォーマルウエア販売や冠婚葬祭などの仕事に役立てることができます。
ライセンスは、以下の3段階に分かれています。それぞれ、講座受講を経て認定試験に合格することで取得が可能です。
- 準2級(ブロンズライセンス):大学・短大・専門学校の学生向け。フォーマルウエアの基礎知識の習得を目指す級です。
- 2級(シルバーライセンス):社会人向け。フォーマルウエアに関する高度な専門知識と、専門店やデパートなどにおける接客サービススキルの習得を目指す級です。
- 1級(ゴールドライセンス):2級取得者向け。国際プロトコールを含む最上級の専門知識を身につけるための級です。
検定合格に向けて学習した内容は、すぐに実務に生かすことができます。専門知識を身に付け、フォーマルの世界で信頼される人材を目指したい方にとって、挑戦する価値のある資格と言えるでしょう。
<参考>
カフスボタンの日|一般社団法人 日本記念日協会
カフリンクスが誕生した歴史を辿って|ISETAN NEN'S net
認定試験|一般社団法人 日本フォーマル協会