
8月31日は「空き家整理の日」です。
「親が亡くなって相続したものの、自分には住むところがあるし、とりあえず放っておくか……」と、空き家を放置している人はいるかもしれません。「空き家整理の日」をきっかけに、空き家の今後について検討してみてはいかがでしょうか?
この記事では、「空き家整理の日」が制定された背景と、空き家に関連する資格を紹介します。
8月31日は「空き家整理の日」

「空き家整理の日」は空き家整理や遺品整理などを手掛ける株式会社ワンズライフが、日本の空き家問題に関心を持ってもらうために制定した記念日です。日付は「空き家(8)整(31)理」の語呂合わせから。
なお、総務省が実施した『令和5年住宅・土地統計調査』によると、2023年の空き家数は900万戸、空き家率は13.8%と過去最高をマークし、現在の日本では空き家が増え続けています。
空き家は放置しておくと防災、衛生などの観点で問題になることがあります。2015年に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」では、管理状態が悪い空き家に関しては固定資産税の優遇措置が解除されました。税金が高くなる可能性もあるため、空き家の問題には早めに対処したいものですね。
空き家の問題に関心がある人におすすめの資格「空き家相談士」とは
「この機会に空き家についてきちんと勉強したい」「空き家問題を解決したい」という人におすすめなのが「空き家相談士」という資格です。
一般社団法人全国空き家相談士協会によって認定される資格で、空き家の特性を踏まえた上でリフォームやリノベーション、売却などの相談に乗る空き家のスペシャリストです。
そんな空き家相談士には、空き家に関する法律・税務・登記・リノベーションを行う際の建築に関する規定など、空き家に関連する幅広い知識が求められます。
なお、空き家相談士になるためには、会場かオンラインで2日間のセミナーを受講した後、認定試験に合格する必要があります。また、テキストで学べる通信型の講座も用意されています。さらに、講座を受講せず受験できる仕組みも新たに設けられました。いずれも、受講資格は特になく、誰でも受講可能です。
空き家問題を解決したいと思った人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?