
世界遺産とは、歴史を感じさせる重厚な建築物や、雄大な自然を感じられる場所などのうち、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、世界遺産条約に基づいて「人類共通の遺産」として登録したもの。
そして日本では、令和に入ってからも複数の場所が世界遺産に登録されていることを、ご存じでしたか? その中には、2024年(令和6年)に登録されたばかりの場所もあります。
この記事では、日本の世界遺産に興味のある方に向けて、クイズを出題。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
日本で2024年(令和6年)に登録された世界遺産は?
A~Dの中で、2024年に世界遺産として登録された、国内の場所はどこでしょうか?
- A.北海道・北東北の縄文遺跡群
- B.百舌鳥(もず)・古市古墳群
- C.佐渡島(さど)の金山
- D.奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
正解はCの「佐渡島の金山」
どれも令和に入ってから世界遺産に登録された場所ではありますが、2024年(令和6年)に登録されたのは、Cの「佐渡島の金山」でした。
新潟県に位置する「佐渡島の金山」は、「西三川砂金山」「相川鶴子金銀山」の2つの鉱山で構成されています。江戸時代には金が豊富に取れた土地で、当時、その産出量や品質は、世界レベルで見ても引けを取らないものでした。
鎖国政策下での、日本独自の手工業による技術力や生産体制が評価され、世界遺産の登録につながりました。
今でも佐渡島の金山は観光地として有名で、佐渡金山の坑道を巡るツアーや、ミニ佐渡小判・小皿などへの金箔貼り体験ができます。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
令和に登録された世界遺産の数
日本で登録されている世界遺産の数は、2024年(令和6年)8月時点で、合計26件となります。
令和に入ってからは、先ほど紹介した佐渡島の金山を含め、4件が登録されています。
まず2019年(令和元年)に大阪の「百舌鳥・古市古墳群」が登録され、2021年(令和3年)には「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」「北海道・北東北の縄文遺跡群」の2件が登録されました。
世界遺産が好きな方におすすめの資格「世界遺産検定」とは?
さて、世界遺産好きの方におすすめの資格が「世界遺産検定」です。2006年に始まった文部科学省が後援する資格で、これまでに約40万人が受験し、20万人以上が認定されています。
世界遺産検定に合格すると、全国300近い大学・短大の入試で優遇措置が受けられるだけでなく、ビジネスシーンでもグローバルな視点を持っていることをアピールする1つの要素になるでしょう。また、認定証を提示することで割引や記念品が受け取れる施設もあるなど、メリットがたくさん。
今回のクイズを通して世界遺産に興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。